葬祭

「もしも」の時のために、事前のこころづもり

「もしも」の時に慌てないよう、ご家族でお葬式に
ついて事前に考えるきっかけを持ちましょう。

株式会社三村葬祭 代表取締役 三村 裕子さん

●後で後悔しないために事前に準備を

 「万が一」は突然訪れます。心の準備がないまま、慌ただしさの中で物事を進めてしまい、後になって「こうすればよかった」と後悔するケースも少なくありません。そうならないようお葬式のことについて、事前に家族間で考えたり、お話をする機会を持っていただくことはとても大切なことだと思います。
 そこで、もしもの時に困らないよう事前に備えておきたいことについて、お話ししたいと思います。

●緊急時の連絡先名簿を作りましょう

 葬儀を執り行う際にお知らせする方々の連絡先は、ご当人でなければなかなかわかりません。連絡漏れをして失礼のないように、大切なご友人やご縁のある方の連絡先をあらかじめ確認されておくことをお勧めします。住所や電話番号など、必要事項を名簿にまとめておけば慌てずにすみます。


総合葬祭 三村会館
(広島市佐伯区坪井1丁目33番16号)


葬儀に関して備えておきたい事をまとめた
オリジナルパンフレット

●宗教や宗派、菩提寺を知っていますか

 葬儀を依頼する場合、仏式や神式、キリスト教など宗教はもちろん宗派のことも伝えなければなりません。先祖代々の宗教や宗派、菩提寺の有無を確認しておくと安心です。

●お葬式の時に使用するお写真は

 遺影写真は、参列いただく方々がご覧になられるので、表情のいいものを選びたいものです。でも、急だとなかなか見つからず、手元にあった写真で作ったものの、後から出てきた写真を見て、「これにしておけばよかったな」ということもあります。候補として沢山あっても構いませんので、選んで持っておきましょう。選び方のポイントは、ピントが合っており、他の人や物の影に隠れていないもの。画像が大きく細部まで写っているもの。プリントの場合、絹目でないものが綺麗に仕上がります。

 以上の他、まだまだ備えておきたいことがあります。三村会館では、葬儀に関するオリジナルパンフレットをご用意して、相談に見えられた方に無料で差し上げています。「事前に準備しておきたい8項目のチェックシート」もつけていますので、是非使っていただければと思います。


葬祭ホール(50名~100名)


葬祭ホール(30名)


事前相談に見えられた方に粗品をプレゼント
(お箸とランチョンマット)

●故人がご縁をいただいた方々に会えるのがお葬式です

 私自身、2年半前に主人を亡くしました。本当に急なことであり、どのような葬儀をしようかと色々迷いましたが、最終的に一般葬を選びました。
 葬儀には本当にたくさんの方に参列していただきました。葬儀にて、主人がご縁をいただいた方々にお会いすることができ、これまでのお礼を言うことができました。そんな大切な機会を得られるのが、葬儀の良さだと思います。

 最近では、自分と繋がりのない方、知らない方が会葬されることを避ける傾向にあり、家族葬を選ばる方が増えています。確かに家族葬はゆっくりお送りすることができます。しかし、葬儀の時にしか会えない方もたくさんいらっしゃいます。高齢になり、職場や地域から離れて年月が過ぎていくと、確かにつながりは薄く感じられるかもしれません。生前のご縁を大切に思い、みなさんで送り出してあげるのがお葬式です。今までお世話になった方々にお礼を言える機会として、葬儀の良さを知っていただければ嬉しいです。

●小さなことでもご相談ください

 葬儀には地域ごとのしきたりや慣習もあり、わからないことも多いものです。そのため事前相談に来られる方も増えてきました。心配なこと、悩まれていることがあれば、遠慮なくお聞きいただければと思います。
 私たち三村会館は、地元で40年の歴史があり、お寺様とのつながりも深く、地域の慣習にも精通していますので、全国チェーンとは違った安心感があるかと思います。
同じ担当者が相談段階からお式まで一貫してお手伝いさせていただいていますので、その担当者に話せば全てわかることも良さの一つです。地域の方々にご愛顧いただいた分、恩返ししていきたいと思っています。