葬祭

ますます注目される「遺品整理・生前整理」

進む核家族化。対応に困る品物の整理を代行する
「遺品整理・生前整理」のニーズは高まっています。

広島遺品整理・生前整理相談センター エリアマネージャー 橋本 晋一郎さん

●「遺品整理」「生前整理」とは何でしょうか。

 「遺品整理」「生前整理」という言葉は、最近テレビや情報誌などで耳や目にする機会は増えていると思います。それでも「何だろう」といぶかる方も多いようなので、ご説明させていただきます。

 「遺品整理」とは、故人が大切にされてきた品々を遺品(日用品など 不動産は除く)として、丁寧に一つ一つ分別・整理し、ご依頼主のご判断の下、必要なものは残し、不要なものは供養して処分することをいいます。
 対して「生前整理」とは、お亡くなりになる前に、ご本人、もしくはご家族の方が、亡くなられた後に遺品整理で苦労されないよう、生きている内に身の回りを整理することです。
 弊社では、介護施設に移られる前に整理したいとご相談されるケースが増えてきたように思います。


〈整理前〉


〈整理後〉

●遺品にはどのようなものがありますか。

 病院に入られて亡くなられるケースもあれば、交通事故などで急にお亡くなりになるケースもあります。つまり事前に準備ができている場合と、そうでない場合がありますので、生活の身の回りのもの全てが対象となるため「遺品」は多岐にわたります。現金や身につけられてきた貴金属(指輪やネックレス、時計など)、通帳や印鑑などの貴重品は判断しやすい遺品ですが、それ以外の、写真や手紙、コレクションなどの思い出の品、布団や衣類、家具や家電製品、冷蔵庫の中に残された生鮮食品まで、ご依頼主の方の意向をしっかりうかがって、整理・分別し、不要なものは丁寧に処分いたします。家電製品をはじめ、バイクや車、農機具など、買い取りを希望されるものについては査定をして買い取りを行っています。

●遺品整理サービスへのニーズが高まっているのはなぜですか。

 核家族化や超高齢化社会の影響が大きいと考えています。
 長く暮らしていくうちに荷物は自然と増えていくものです。しかし、ご本人の意志や何かのきっかけがない限り、生前にはなかなか整理しようとはいえないもの。離れて暮らしていればなおさらです。

 しかし、亡くなられたらご遺族は遺品を整理しなくてはなりません。“遺品がいっぱいで、遺族だけでは整理ができなくて困った”そうしたお悩みに応えるのが私たちの仕事です。

 「仕事の都合で整理する時間がとれない」「自身も高齢で体力がないので整理できない」といったご親族からのご依頼もあれば、賃貸アパートやマンションの大家さん、介護施設の方から「亡くなられたので整理してほしい」といったご依頼もあります。

 弊社では、ご依頼主では難しい、ごみの分別、力のいる作業、価値のある・なしの判断など、お力になれると思います。また、孤独死をされて、冷蔵庫の中の食べ物が腐ってひどい異臭を放っていたり、害虫が大量に発生していたり、特殊清掃が必要な場合もきちんと対応させていただきます。

 「見てみぬふりを続けてきたけど、そろそろ片づけたい」「どんなことまでお手伝いをしてもらえるのだろう」と思われた方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。